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2025.10.31
新天地ロケッツでも得点源をこなすデュラント[写真]=Getty Images
ヒューストン・ロケッツは、2025－26シーズンを2連敗でスタートも、続く3、4戦でいずれも137得点以上を奪って2連勝を飾り、2勝2敗の五分にした。
10月30日（現地時間29日、日付は以下同）に敵地スコシアバンク・アリーナで開催されたトロント・ラプターズ戦では、139－121で勝利。ケビン・デュラントが31得点5リバウンド3ブロック、ジャバリ・スミスJr.が25得点5リバウンド5アシスト2スティール、アルペレン・シェングンが18得点8リバウンド9アシスト2スティール2ブロック、アメン・トンプソンが18得点9リバウンド7アシスト2スティール、この2試合で先発入りするジョシュ・オコーギーが10得点2アシストを記録。
また、タリ・イーソンが14得点5リバウンド4アシスト2スティール、3戦目からベンチスタートに回ったスティーブン・アダムズが12得点12リバウンドのダブルダブルに2アシストを残している。
そして、ラプターズ戦で8投中5本のフリースローを沈めたデュラントが、レギュラーシーズン通算フリースロー成功数を7329本へ伸ばしたことで、マイケル・ジョーダン（元シカゴ・ブルズほか／7327本）を抜いてNBA歴代7位へ浮上。
今シーズンのデュラントは、25日のデトロイト・ピストンズ戦で18投中16本のフリースローを沈めており、平均9.8本を獲得して8.3本を決め切り、成功率84.6パーセントと好調。平均27.5得点5.8リバウンド2.0アシストでロケッツを引っ張っている。
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