2025.10.31
10月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズ戦に臨んだ。レイカーズはレブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチを含む複数の主力を欠き、ウルブズもエースのアンソニー・エドワーズが欠場となった。
レイカーズは4点リード(62-58)で試合を折り返すと、第3クォーター終盤に12連続得点を奪って残り1分45秒に20点差をつけた。だがそこからウルブズが点差を縮めていき、レイカーズは第4クォーター残り約2分から9連続得点を許して逆転され、残り10.2秒で1点を追う展開に。
するとレイカーズは2度のタイムアウトの末、オースティン・リーブスが中央突破からオフバランスのフローターを見事決め切り、アウェーのレイカーズが116-115で制した。
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— NBA (@NBA) October 30, 2025
3勝2敗としたレイカーズでは、リーブスが28得点2スティールに加えてキャリアハイに並ぶ16アシスト、5本の3ポイントシュートを決めたジェイク・ラレイビアが27得点8リバウンド2アシスト、ディアンドレ・エイトンが17得点10リバウンド3アシスト、ベンチスタートのダルトン・コネクトが15得点2ブロックを記録。
先発出場の八村塁は、右ウイングの3ポイントを皮切りにフリースローやフェイダウェイジャンパー、ドライブから鮮やかなレイアップ、リム付近で着実に決め切るなど37分12秒のプレータイムで17得点5リバウンド4アシストを残して勝利に貢献した。
レブロンとドンチッチ不在の中、27歳のリーブスが見事レイカーズをけん引。27日のサクラメント・キングス戦で51得点11リバウンド9アシスト2スティール、翌28日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも41得点4リバウンド5アシスト3スティールをマーク。
30日終了時点で、リーブスはリーグ5位の平均34.2得点に5.6リバウンド10.0アシスト1.8スティールと、オールスター級のスタッツで暴れ回っている。
2025.10.31
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