2025.10.30
10月30日(現地時間29日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズは、敵地アメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックス戦へ臨み、最後まで食らいついたものの、終盤にアーロン・ニスミスが逆転をかけて放った3ポイントシュートが落ち、105-107で惜敗した。
ペイサーズは、パスカル・シアカムがゲームハイの27得点13リバウンドに3アシスト2スティール、ジャレス・ウォーカーが20得点6リバウンド5アシスト3スティール、レイジェイ・デニスが17得点5リバウンド5アシストを記録。
だがチーム全体でフィールドゴール成功率34.9パーセント(37/106)、3ポイント成功率28.9パーセント(13/45)と苦戦し、開幕4連敗となった。
昨シーズンのプレーオフでイースタン・カンファレンスを制し、NBAファイナルまで駆け上がったペイサーズだが、今シーズンはケガ人が続出。司令塔タイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂でシーズン全休のほか、TJ・マッコネル(ハムストリング)、アンドリュー・ネムハード(肩)が戦線離脱。
さらに、リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は29日にオビ・トッピンが右ハムストリング負傷のため最低1カ月、ベネディクト・マサリンが右足親指の捻挫のため週ごとに状態を見ていくことになると話していた。
両選手は27日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で負傷。マサリンはチームトップの平均31.0得点に7.0リバウンド2.5アシスト、トッピンはベンチスタートながらチーム3位の平均14.0得点に6.7リバウンド1.7アシストを残していただけに、ペイサーズにとって大打撃となった。
2025.10.30
2025.10.30
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