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八村塁は欠場、レイカーズが東首位ピストンズに完敗…41歳誕生日のレブロンは17得点を記録

41歳ながらも17得点4リバウンド4アシストを挙げたレブロン・ジェームス[写真]=Getty Images
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 12月31日(現地時間30日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナで東地区首位のデトロイト・ピストンズと対戦した。

 レイカーズは八村とオースティン・リーブスが欠場。ルカ・ドンチッチマーカス・スマート、ジェイク・ラレイビア、ディアンドレ・エイトンらに加え、本日41歳の誕生日を迎え“バースデーゲーム”となったレブロン・ジェームズ先発出場した。

 試合は序盤から激しい点の取り合いとなり、ドンチッチが第1クォーターだけで13得点を挙げるも、ケイド・カニングハムを中心としたピストンズのオフェンスに劣勢を余儀なくされ、30-36と6点ビハインドで最初の12分間を終えた。
 
 第2クォーターでは、開始直後からカニングハムの得点をきっかけにして0-8のランを許すも、ドンチッチとレブロンらが意地を見せ、65-70と5点まで点差を縮めて試合を折り返した。

 後半に入ると、両者一歩も譲らぬ展開となるが、レイカーズはリードを奪うには至らず、88-96で第3クォーターを終えた。第4クォーターでは序盤から相手に主導権を握られ、その後も攻守共に上回られた結果、最終的に106-128で敗れることとなった。

 レイカーズは、ドンチッチがチーム最多30得点に5リバウンド11アシストでダブルダブルを達成。レブロンが17得点4リバウンド4アシスト1スティール1ブロック、ジャクソン・ヘイズが13得点、ダルトン・コネクトとエイトンが10得点を挙げた。

 なお、レイカーズは1月3日(同2日)にメンフィス・グリズリーズと対戦する。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 106-128 デトロイト・ピストンズ
LAL|30|35|23|18|=106
DET|36|34|26|32|=128

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