2026.04.09
4月8日(現地時間7日)。ノースカロライナ大学は、男子バスケットボールチームの新たなヘッドコーチ(HC)にマイケル・マローンが就任したことを発表した。
同大は“ターヒールズ”の愛称で知られ、NCAAトーナメントで6度の優勝を誇る名門。レジェンドではマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)やビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)、現役ではハリソン・バーンズ(サンアントニオ・スパーズ)、コービー・ホワイト(シャーロット・ホーネッツ)、キャメロン・ジョンソン(デンバー・ナゲッツ)らを輩出してきた。
過去5シーズン、同大はOBのヒューバート・デイビス(元ニューヨーク・ニックスほか)が指揮を執ってきたが、54歳のマローンが後任を務めることに。
サクラメント・キングスとナゲッツで約12シーズン、指揮を執った経験を持つマローンは、2024-25シーズン終盤までナゲッツの指揮官をこなし、レギュラーシーズン通算471勝(327敗/勝率59.0パーセント)、プレーオフ通算44勝(36敗/勝率55.0パーセント)でいずれもフランチャイズ史上最多を誇る。
なかでも2022-23シーズンには、現在も主軸として活躍するニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレー、アーロン・ゴードンらを擁し、球団初優勝を成し遂げた実績を持つ。
マローンには大学バスケットボールチームにおけるHC経験は皆無。最後にカレッジチームでコーチを務めたのは2001年にアシスタントコーチ(AC)を務めたマンハッタン大学時代のこと。8日の就任会見で、マローンはこのように話していた。
「この機会を与えていただき、本当に感謝しています。私がこの責任を軽視することはありません。人々は私に『コーチ、なぜNBAでコーチするチャンスを捨てたんですか? あなたはNBAのコーチでしょ?』と何度も尋ねてきます。2023年にはデンバーで優勝しましたからね」
「簡単な決断ではありませんでしたが、私がずっと考えていたのは、特別な何か、歴史と伝統の一員になれるチャンス、自分自身よりもはるかに大きなものの一部になれるチャンスです。大学におけるコーチの仕事は、これ以外には考えられませんでした。他の仕事でしたら、電話にも出なかったでしょうね」
そんなマローンHCの契約内容は、6年5000万ドル(約79億円)。平均年俸は約833万ドル(約13億1614万円)と、バスケットボール界で最も高額な報酬を手にするコーチの1人となった。
AC時代も含めて、NBAで約20年のコーチ経験を持つマローンHCが、ノースカロライナ大で新たなチャレンジをスタートさせただけに注目していきたいところだ。
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