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長崎ヴェルカが悲願のB1初制覇! 創設6年目、CS初出場で頂点へ駆け上がる…王座奪還狙う琉球を撃破

長崎が琉球を破りBリーグ王者に[写真]=B.LEAGUE
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 5月26日、横浜アリーナで「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26」長崎ヴェルカ(西地区1位)vs琉球ゴールデンキングス(西地区3位)のGAME3が行われた。

 1勝1敗で迎えた運命のGAME3。優勝をかけた一戦に、長崎はイ ヒョンジュン、ジャレル・ブラントリー熊谷航馬場雄大アキル・ミッチェル、琉球はヴィック・ロー岸本隆一松脇圭志ジャック・クーリーアレックス・カークと、ともに過去2戦と同じスターティングファイブをコートに送り込んだ。

 先に主導権を握ったのは長崎。イ ヒョンジュンを中心にスコアを伸ばすなか、ハードなディフェンスで琉球に思うようなオフェンスを許さず。第1クォーター終了間際、小野寺祥太に3ポイントを許しながらも、17-10と長崎の7点リードで第2クォーターへ。

 続く10分間も流れは変わらず、ブラントリーの連続得点や熊谷の3ポイントでさらに点差は拡大。琉球はローの豪快なプットバックダンクなどがありつつも、長崎のディフェンスによりタフショットを強いられ、なかなかシュート確率が上がらない苦しい展開が続く。岸本が好ディフェンスで馬場に3つ目のファウルを誘発させるシーンもあったが、スコアは36-23と長崎がリードを広げてハーフタイムへ。

[写真]=B.LEAGUE


 第3クォーター序盤は、琉球の岸本が自ら得点を奪いつつ、熊谷から3つ目のファウルを引き出すなど存在感を示す。長崎はイ ヒョンジュンや熊谷が3ポイントを沈めて引き離しにかかるなか、馬場が4つ目のファウルを宣告されて一時ベンチに下がらざるを得ない状況に。そこから徐々に琉球が盛り返し、小野寺の3ポイントで点差は再び1ケタに。それでも長崎は、山口颯斗とジョンソンが続け様に3ポイントを沈めて再び琉球を突き放し、55-45と長崎の10点リードで第4クォーターへ。

 迎えた運命の最終クォーター、長崎は熊谷のスティールからイ ヒョンジュンがダンクを叩き込むなど攻勢を強める。直後に琉球はローが3ポイントで反撃するが、このプレーで足を痛めてベンチに。それでも佐土原遼が追撃の3ポイントとカッティングからのレイアップに成功、さらには岸本がレイアップで続き、点差を3点まで縮める。

 猛反撃にさらされる長崎は、コートに戻した馬場がジャンプショットを沈めて琉球の追撃を断ち切る。琉球もコートに戻したローが3ポイントを沈めるも、直後に馬場が3ポイントで返すなど、決して試合の主導権を譲り渡さない。その後も最後まで琉球の攻撃をしのぎ切り、最終スコア72-64でタイムアップ。長崎ヴェルカがシリーズ成績を2勝1敗とし、2025-26シーズンのBリーグ王者に輝いた。

 長崎はクラブ創設からわずか6年で、CS初出場にして初優勝。個人スタッツに目を向けると、イ ヒョンジュンが23得点、ブラントリーと馬場がともに14得点の活躍を見せた。一方、敗れた琉球はローが14得点、岸本が13得点を挙げるも、3大会ぶりの王座奪還にはあと一歩届かなかった。

■試合結果
長崎ヴェルカ 72-64 琉球ゴールデンキングス(@横浜アリーナ)
長崎|17|19|19|17|=72
琉球|10|13|22|19|=64

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