2026.07.11
7月11日(現地時間10日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズは、トレイ・ヤングとの再契約を正式に発表し、会見を行なった。
ヤングは昨シーズン途中に、アトランタ・ホークスからトレードでウィザーズへ加入。5試合の出場で平均15.2得点3.0リバウンド6.2アシストを残した。
昨シーズンのウィザーズは、イースタン・カンファレンスならびにリーグワーストの17勝65敗へ低迷。ただ、昨シーズン途中のトレードでヤングだけでなく、ベテランビッグマンのアンソニー・デイビスを加え、今夏のFA(フリーエージェント)戦線でもトレードでディアンドレ・エイトンを獲得し、サイン&トレードでクリス・ミドルトンを呼び戻すことにも成功。
そして、アレックス・サーやキーショーン・ジョージ、トレイ・ジョンソンといった魅力的な若手を擁していて、今年のドラフト全体1位でAJ・ディバンサを指名。10日の「NBAサマーリーグ2026」初戦ではディバンサが27得点7リバウンド2アシスト2スティール、ジョンソンが26得点、ウィル・ライリーが18得点を残し、92-88でユタ・ジャズに勝利していた。
その試合をエイトンやミドルトンと観戦していたヤングはこう語る。
「昨夜の試合を見て、すぐにでもプレーしたいという気持ちが高まったよ。このチーム、そして彼らの一員になれることが楽しみなんだ。彼らのことを『若手』と呼びがちだけど、立派な大人であり、競い合いたいと望んでいる。勝ちたいと願っているんだ。負け続けたいと思う人なんていない」
昨シーズンのヤングはケガのため計15試合の出場に終わった。とはいえ、8シーズンを終えてキャリア平均25.1得点3.4リバウンド9.78アシストを残す実力者。特にキャリア平均アシスト数は現役トップ、歴代でも3位の好位置におり、得点力だけでなくプレーメーキングにも長けている。
4度のオールスター選出を誇る司令塔について、ウィザーズのウィル・ドーキンスGM(ゼネラルマネージャー)は「彼には実績があり、実際に結果を残し、チームメートたちを高める力がある」と高評価。次のシーズンで、ベテランと若手がブレンドされたウィザーズを、ヤングがどこまで引き上げることができるかは必見だ。
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