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パトリック・ユーイングがウィザーズのAC就任…殿堂入りレジェンドが再び指導者に

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 ワシントン・ウィザーズが、新たなAC(アシスタントコーチ)としてNBAレジェンドのパトリック・ユーイングを迎えるようだ。7月5日(現地時間4日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 同記者によると、ウィザーズはユーイングに加え、NBAで豊富な指導経験を誇るスティーブ・クリフォードもコーチングアドバイザーとして招聘する予定。ブライアン・キーフHC(ヘッドコーチ)のもと、新体制のスタッフを強化し、来シーズンの飛躍を目指すという。

 現在63歳のユーイングは、ジョージタウン大学時代に1984年のNCAA制覇を成し遂げ、1985年のNBAドラフトで全体1位指名を受けてニューヨーク・ニックスへ入団。以降、11度のオールスター選出を誇るなど、リーグを代表するセンターとして一時代を築き、2008年にはバスケットボール殿堂入りを果たした。

 現役引退後は2002-03シーズンにウィザーズでアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後はヒューストン・ロケッツ、オーランド・マジック、シャーロット・ボブキャッツ/ホーネッツでアシスタントコーチを歴任し、2017年から2023年までは母校ジョージタウン大学でヘッドコーチを務めた。直近ではニューヨーク・ニックスでアンバサダーを務めていたことでも知られている。

 また、コーチングアドバイザーに就任する見込みのクリフォードは、シャーロット・ボブキャッツ/ホーネッツとマジックでヘッドコーチを歴任し、通算340勝461敗、4度のプレーオフ進出を記録したベテラン指揮官。ユーイングとはマジック時代にアシスタントコーチとして共闘したほか、クリフォードがボブキャッツ/ホーネッツを率いた2013年から2017年にも、ともにベンチで戦った間柄として知られる。

 今夏のウィザーズは、NBAドラフトで全体1位指名のAJ・ディバンサを獲得したほか、トレイ・ヤングアンソニー・デイビスを軸に新シーズンへ臨む見通し。球団はユーイングの豊富な経験とリーダーシップ、そしてクリフォードの知見を新体制へ還元し、若手とベテランが融合する新生ウィザーズで巻き返しを図ることになりそうだ。

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