2026.05.04
イースタン・カンファレンス第2シードのボストン・セルティックスと、第7シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズによる「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンドは、シクサーズが1勝3敗から3連勝で締めくくり、アップセットを成し遂げた。
3勝3敗で迎えた5月3日(現地時間2日、日付は以下同)の第7戦。シクサーズはジョエル・エンビードが34得点12リバウンド6アシスト、タイリース・マクシーが30得点11リバウンド7アシスト、ポール・ジョージが13得点をマーク。
そして20歳の新人VJ・エッジコムが、5本の3ポイントシュートを沈めて23得点に6リバウンド4アシストの活躍を見せた。NBAプレーオフのシリーズ最終第7戦で、20得点以上を奪った20歳以下の選手はジェイソン・テイタム(セルティックス)とエッジコムのみ。しかも、ルーキーで20得点、5リバウンドに3ポイント5本成功はエッジコムのみだった。
この試合、セルティックスはテイタムをケガで欠き、ジェイレン・ブラウンが33得点9リバウンド4アシスト3ブロックを残したことに加え、第6戦まで11得点が最多だったデリック・ホワイトがシリーズベストの26得点に6リバウンド4アシスト3ブロックと奮起。
31歳のベテランガードは、前半を終えて3ポイント成功率57.1パーセント(4/7)の計19得点と絶好調だった。ただ、後半に入るとフィールドゴール成功率23.1パーセント(3/13)、3ポイント成功率11.1パーセント(1/9)の計7得点と不発に終わっていた。
そのホワイトに対して好守を見せたのがエッジコムだった。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は「(エッジコムが)ハーフタイム明けに『僕がホワイトをガードする。もっとうまく守ってみせる』と言ったんだ。ホワイトが絶好調だったからね」と試合後に明かしている。
193センチ81キロのエッジコムは、この大一番でペイトン・プリチャードをフィールドゴール成功率0.0パーセント(0/4)の無得点に封じたほか、ホワイトと対峙した場面でも同20.0パーセント(1/5)の3得点と、見事な働きを見せた。
エッジコムは、レギュラーシーズンに続いてプレーオフでも先発の一角を務めている。エンビードにマクシー、ジョージらを擁するシクサーズは、5日からニューヨーク・ニックスとのカンファレンス・セミファイナルへ臨む。
2026.05.04
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