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デュラントが掲げる目標の1つは「いつかオリンピックでチームUSAのGMになること」

パリ五輪にも出場したデュラント[写真]=Getty Images
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 今シーズンでキャリア19シーズン目を迎えるケビン・デュラントは、9月末に38歳を迎える大ベテラン。もっとも、昨シーズンもヒューストン・ロケッツでトップスコアラーを務めた実力者で、次のシーズンでも主軸の一角を担うことになる。

 ただ、現役生活が終わりへと近づいていることは否定できない。8月28日(現地時間27日)に公開された番組『Boardroom Talks』で、スピーディー・モルモンから人生における次のチャプターを聞かれたデュラントは、こう語っていた。

「もっとお金を稼ぐことかな。……やりたいことはたくさんある。毎日、自分がやってみたい新しい挑戦については考えている。大きな目標の1つは、チームUSA(バスケットボール男子アメリカ代表)のGM(ゼネラルマネージャー)になることだね。いつかオリンピックで…一度はその仕事をやってみたいと思っている」

 デュラントはこれまでオリンピックで4つの金メダルを獲得。男子のアメリカ代表チームでは最多で、オリンピック通算518得点でも同代表チームで歴代トップに立っている。

 すでに2028年のロサンゼルス・オリンピックでもプレーしたい意向を示しているデュラントは、現在グラント・ヒル(元デトロイト・ピストンズほか)が務めているマネージング・ディレクター就任をゴールの1つに挙げていた。

 もちろん、デュラントのゴールは他にもある。

「コンテンツ制作もいいかもしれない。誰かと一緒にワークアウトの動画を撮るのもいいな。どうなるかは分からないけど、素晴らしい人間関係を築けていると感じているんだ。毎日面白いことをたくさんやっているし、何か新しいチャンスが舞い込んでくるかもしれない。でも、今はとにかく人とのつながりを大切にしつつ、何よりも本業(バスケットボール)を第一にしている。自分のやるべきことをしっかり続けていれば、バスケットボールを軸にそこから多くの可能性が広がっていくはずだから」

 NBAで2度の優勝とファイナルMVP、1度のシーズンMVPへ輝いたデュラントは、得点王にも4度立ち、オールスターに16度、オールNBAチームに12度選ばれており、引退後のバスケットボール殿堂入りが約束されたキャリアを送っている。

 今の立ち位置をデュラントはこう話す。

「自分がどれだけこのゲームを愛し、今の活動を愛しているかを示してきたことで、本当に多くの人たちとつながることができている。だから、この先どうなるかは誰にも分からない。それが魅力なんだと思う。今は1つのことに縛られすぎないようにしている」

 まずはロケッツ在籍2年目の今シーズン。デュラントが自身3度目のリーグ制覇を目指して戦っていく姿を見届けたいところだ。

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