2017.12.11
12月6日(現地時間5日)、ワシントン・ウィザーズが敵地ポートランドのモーダ・センターに乗り込み、トレイルブレイザーズと対戦。5日(同4日)のジャズ戦で69-116と大敗を喫していたウィザーズは、ブラッドリー・ビールがキャリアハイの51得点を挙げる大活躍を見せて106-92で勝利した。
ビールはこの試合、37本のショットを放ち、21本(うち5本は3ポイントシュート)成功、フリースローを5投中4本決め、勝利に大きく貢献。試合後に現地メディア『AP通信』に対して、「多くのことを考えすぎていた。でも今夜はとても自由に、そして楽しくプレーできたよ」とビールは語っている。
Bradley Beal goes off for a career-high 51 to lead the @WashWizards to victory in Portland! #DCFamily pic.twitter.com/znUzl9omHa
— NBA (@NBA) December 6, 2017
左ひざの負傷により司令塔のジョン・ウォールを欠き、万全の戦力ではないウィザーズだが、指揮官のスコット・ブルックスは「アグレッシブな時ならば、彼(ビール)は高得点を残すことができる能力がある」とこの日の殊勲者を称賛。
ちなみにビールが記録した51得点は、フランチャイズ史上3位の高得点となった。1位はフィル・シュニアー(元ブレッツほか)が1972年12月7日(同6日)に記録した53得点、2位はウォールが昨年12月7日(同6日)にたたき出した52得点なのだが、上位3位はいずれも12月上旬に達成と、何とも不思議な連鎖となっている。また、ビールが挙げた51得点は、今季のNBAではレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)の57得点、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)の56得点に次ぐリーグ3位となっている。
This is just crazy.
December 6, 1972: Phil Chenier 53 points
December 6, 2016: John Wall 52 points
December 5, 2017: Bradley Beal 51 points#WizBlazers #DCFamily pic.twitter.com/rT7HqKcxPu— Washington Wizards (@WashWizards) December 6, 2017
一方、この試合に敗れたブレイザーズはホーム3連敗。デイミアン・リラードの30得点を筆頭に、計4選手が2桁得点をマークしたが、勝利を奪うことができなかった。リラードは試合後「俺たちは良いプレーができていなかっただけ。ホームに帰ってきたけれど、良いオフェンス、それに一貫したディフェンスができていない」という言葉を残した。
【試合結果】
ワシントン・ウィザーズ 106-92ポートランド・トレイルブレイザーズ(@モーダ・センター)
WAS|24|27|28|27|=106
POR|22|15|29|26|=92
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2017.12.11
2017.12.08
2017.12.07
2017.12.05
2017.12.04
2017.12.04