2018.04.17

POデビュー戦で負傷のミッチェル「つま先をぶつけただけ」…第2戦出場へ

サンダーとのプレーオフ1回戦初戦で27得点10リバウンド3アシストを記録したユタ・ジャズのドノバン・ミッチェル [写真]=Getty Images
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 4月16日(現地時間15日)、ユタ・ジャズがプレーオフ1回戦第1戦でオクラホマシティ・サンダーと対戦し、108-116で敗戦を喫した。

 敵地チェサピーク・エナジー・アリーナでの一戦で、エースのドノバン・ミッチェルが第4クォーター途中に左足を負傷。レントゲン検査を受けるためコートを離れたが、その後、損傷がないと判断されて再び出場した。

 試合後、ミッチェルはメディアに対して「つま先をぶつけただけ」と話し、軽傷であることを強調。そして17日(同16日)、チームは現地メディア『ESPN』を通じて、第2戦の前日には復帰できると発表した。

 自身初のプレーオフとなった試合で、27得点10リバウンド3アシストと、ルーキーとは思えない堂々たる活躍を見せたミッチェル。1年目の今季は、チーム最多の1試合平均20.5得点をマークし、新人王候補にも名前が挙がるほどの素晴らしいシーズンを過ごしている。第2戦での復帰が叶わないとなれば、ジャズが不利な立場となっていたことは間違いない。今回の発表で、ファンはホッと胸をなで下ろしているだろう。

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