ダニー・グリーンが300名のファンと一緒にNBAファイナル第1戦を堪能

イベントの最後にグリーン選手と一緒にカメラに収まるファンの皆さん

バスケットボールキング編集部

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　6月1日、都内で「NBAファイナル2018 パブリックビューイングパーティー」が開催され、特別ゲストとして来日したNBA サンアントニオ・スパーズのダニー・グリーン選手とBリーグ、新潟アルビレックスBBの五十嵐圭選手が登壇。ファンとの交流を楽しみながら、NBAファイナル第1戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズvsクリーブランド・キャバリアーズを観戦した。

300名ものファンがパブリックビューイングに駆けつけた

　事前の抽選で当選した300名のファンは、ティップオフ直後からスーパースターたちが繰り広げる1プレーずつの歓声をあげて、イベントを盛り上げ。特に勝負がかかった第4クォーターになると、キャブスファンから“ディフェンスコール”が自然に起こるなど、現地のアリーナで観戦しているような雰囲気の中、オーバータイムまでもつれた熱戦を堪能したようだ。

　ハーフタイムにはグリーンと五十嵐両選手によるロングショット対決、さらにMC MAMUSHIやNBA公認アンバサダー「Rakuten NBA 32」とのトークで大いに盛り上がり。また試合後にはプレゼント抽選会も行われ、グリーン選手直筆のゲームジャージやキャップがプレゼントされるなど、最後の最後までファンにとってはたまらないイベントとなった。

グリーン選手直筆サイン入りジャージとキャップがプレゼントされた

　試合の感想を聞かれた五十嵐選手は「ちょっと微妙な感じの試合になりましたが、オーバータイムにもつれる接戦になったので、第2戦に期待です」と、さらなる熱戦を楽しみにしているようだ。グリーン選手は「キャブスが勝つなら第1戦だと思っていたので、ちょっとこのシリーズは厳しいかな」とキャバリアーズの今後に不安を募らせながらも、「でも、クリーブランドに戻って立て直しに期待だね」と、エールを送った。

グリーンは「キャブスが取るなら第1戦だと思っていたけど、ホームに戻って立て直しだね」と語った

　なお、「NBAファイナル2018 パブリックビューイングパーティー」は6月9日に大阪でも開催される。こちらには金丸晃輔選手（シーホース三河）と大神雄子氏（元トヨタ自動車アンテロープス）がゲストで登壇予定。もちろんMC MAMUSHIとRakuten NBA32もイベントを盛り上げることになっている。