2018.10.16
6月28日(現地時間27日)、現地メディア『ESPN』は、オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージが来季のプレーヤーオプションを破棄し、今夏制限なしフリーエージェント(FA)になるだろうと報じた。
ジョージは昨季までの7シーズンをインディアナ・ペイサーズでプレー。計448試合(うち先発は400試合)に出場し、平均32.8分18.1得点6.3リバウンド3.2アシスト1.7スティールを記録。2016-17シーズンにはキャリアハイとなる平均23.7得点をマーク。
今季はトレードでサンダーに加入し、出場79試合すべてでスターターを務め、平均36.6分21.9得点5.7リバウンド3.3アシスト、自己ベストとなる2.0スティールを残した。ジョージはオールスターに今季を含めて5度選出されたほか、これまでオールNBAサードチームに4度、オールディフェンシブチームには3度(うち1度はファーストチーム)選ばれた実績を誇る。
先日、現地メディア『The Oklahoman』に対して、ジョージはこんな言葉を残している。
「俺は大部分の人たちをハッピーにさせる決断ができればいいと思ってる。でも最終的には俺自身による決断になる。俺が最も幸せになれるような決断を下すことができればいいね。この旅路にとてもエキサイトしているよ」。
現在28歳と働き盛りのジョージは、サンダーとの再契約、あるいは自身の故郷に近いロサンゼルス・レイカーズと契約することが有力だが、リーグの情報筋によるとヒューストン・ロケッツとフィラデルフィア・セブンティシクサーズを含む複数のチームがジョージ獲得に興味を示しているという。
今夏ジョージの下す決断に、大きな注目が集まることは間違いない。
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