2019.03.07
現在NBAでは、オールスター級の選手で構成するバックコートが数多く存在する。
ゴールデンステート・ウォリアーズにはステフィン・カリーとクレイ・トンプソン、ヒューストン・ロケッツにはジェームズ・ハーデンとクリス・ポール、ポートランド・トレイルブレイザーズはデイミアン・リラードとCJ・マッカラムがおり、ワシントン・ウィザーズにはジョン・ウォールとブラッドリー・ビールがいる。
そして、今季から新たに魅力的なバックコートデュオを構成する可能性を秘めているのがダラス・マーベリックス。
2年目を迎えるデニス・スミスJr.は超人的なアスレティック能力を誇る将来のスター候補で、今季はドラフト3位指名でアトランタ・ホークスとのトレードによって加入した万能戦士、ルカ・ドンチッチもいるからだ。
現時点で先発バックコートという確約はないものの、スミスJr.とドンチッチで組むバックコートは今季ぜひとも見てみたいデュオの1つと言っていいだろう。
もっとも、ドンチッチはサマーリーグでプレーしておらず、スミスJr.と共にプレーするのはおそらく9月下旬から始まるトレーニングキャンプというのが濃厚だ。
そんな中、8月22日(現地時間21日)に『Mavs.com』でリポーターを務めるドウェイン・プライス氏のツイッターで、スミスJr.のコメントが上がっていたので紹介したい。スミスJr.はドンチッチとバックコートでプレーすることについて、こう答えていたという。
「きっと良いデュオになると思うよ。僕は彼のプレーを映像で何度も見てきた。まだ彼とはジムにも行ったことがないけど、彼のプレーをたくさん見たから、僕らは互いに敬意を払ってプレーできると僕は信じてるよ」。
今季のマブスには元オールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンがいるため、昨季先発センターを務めた大ベテラン、ダーク・ノビツキーがパワーフォワードへ、ハリソン・バーンズがスモールフォワードにスライドし、ベテランのウェスリー・マシューズがシューティングガードとなる可能性がある。
そのため、ドンチッチはスミスJr.の控えとして開幕を迎えるというのが大方の予想だ。とはいえ、ドンチッチには201センチのサイズがあり、シューティングガードを十分務めることができる能力もある。
来月下旬から行われるトレーニングキャンプやプレシーズンゲーム、あるいはチーム状況によっては、スミスJr.とドンチッチが先発バックコートに名を連ねるケースも出てくるのではないだろうか。
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