2021.03.17
2月6日(現地時間5日)、NBAは17日(同16日)にスペクトラム・センター(ノースカロライナ州シャーロット)で行われる「State Farm All-Star Saturday Night」(以降サタデーナイト)のイベントに参加する選手を発表した。
最後に、「AT&T Slam Dunk」(以降スラムダンク)の出場選手を紹介していこう。
※チーム名は略称、所属と成績は現地時間2月4日終了時点
The #ATTSlamDunk field at #NBAAllStar #StateFarmSaturday! @Dennis1SmithJr @jcollins20_ @MilesBridges @hamidoudiallo pic.twitter.com/pE6Czmjtqy
— #NBAAllStar (@NBAAllStar) February 6, 2019
■スラムダンク出場選手
マイルズ・ブリッジズ(ホーネッツ)
ジョン・コリンズ(ホークス)
ハミドゥ・ディアロ(サンダー)
デニス・スミスJr.(ニックス)
今年のスラムダンクは、先日ダラス・マーベリックスからニックスへと移籍したスミスJr.が2年連続出場を決め、コンテスト初優勝を目指す。爆発的な身体能力から繰り出すダンクの数々は迫力満点。今季は33試合に出場し、22本のうち21本のダンクを成功させている。
対抗馬として真っ先に挙がるのは、ブリッジズか。開催地シャーロットに本拠地を置くホーネッツのルーキーとして50試合に出場し、45本のうち36本のダンクをたたき込んでいるのだが、オフェンシブ・リバウンドからのプットバックやボースハンドダンクなど、強烈なインパクトを残しているからだ。
ディアロも高い身体能力から見事なダンクをさく裂させており、ここまで43試合に出場して23本のうち22本をリムに押し込んでいる。コリンズは37試合で113本中103本のダンクを決めているのだが、208センチ106キロと体格に恵まれているため、インパクトの面ではほかの3選手よりも不利になってしまうかもしれない。
とはいえ、参加選手たちには、当日のイベントでユニークかつ豪快なダンクを容赦なくリムにたたきつけてほしいところだ。
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