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9月2日(現地時間1日)、リーグの情報筋が『ESPN』に伝えたところによると、ロサンゼルス・レイカーズのルオル・デンが、チームとのバイアウトに合意したという。
2016年7月にレイカーズと4年7,200万ドルの契約を結んだデン。一昨季は56試合(うち先発は49試合)に出場し、平均26.5分7.6得点5.3リバウンド1.3アシストを挙げたものの、昨季はわずか1試合のみの出場に終わっていた。
今年7月22日(同21日)、現地メディア『Bleacher Report』がレイカーズの関係者から話を聞き、「デンは引退も同然」という状況を報じると、8月4日(同3日)には『NBC Sports』の取材に答えたデンが「僕はプレーしたいんだ」と語っており、去就を注目されていた。
レイカーズは今回のバイアウトにより、来夏に約3,800万ドルのキャップスペースを作り出すことに成功。これはプレーヤーオプションを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)になることができるカワイ・レナード(トロント・ラプターズ)やケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)、ジミー・バトラー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、または制限なしFAのクレイ・トンプソン(ウォリアーズ)といったオールスター選手を獲得するのに十分な金額と言っていい。
なお、気になるデンの契約先だが、候補として挙げられるのはウルブズだ。14年のキャリアを誇るデンは、最初の約10シーズンをシカゴ・ブルズでプレーしており、2年連続でオールスターに選出された12、13年は現在ウルブズで指揮官を務めるトム・シボドーの下でプレーしていた。33歳となったデンが当時のパフォーマンスを見せることができるという保障はないものの、低年俸で獲得できるのであれば、貴重な戦力になり得る。
先月行われた「NBAアフリカゲーム」では、14得点を挙げたデン。エース級の選手ではないものの、ローテーション入りして所属チームに貢献できる能力はまだあるはず。今後の動向に注目したい。
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