2019.07.23
11月21日(現地時間20日)、リーグトップの13勝4敗を記録するトロント・ラプターズとオーランド・マジックの試合が、マジックのホームであるアムウェイ・センターで行われた。
ベテランのダニー・グリーンの長距離砲で先取点を挙げたラプターズは、第1クォーターを29-17とし、マジックから12点のリードを奪う。
しかし、ここ6試合で5勝と好調なマジックは、第2クォーターで2点縮めると、第3クォーターでオフェンスが爆発。この試合、後半だけで22得点を挙げたエバン・フォーニエやDJ・オーガスティン、ニコラ・ブーチェビッチらが加点し、このクォーターを38-26とラプターズを圧倒。75-73と逆転に成功して最終クォーターを迎えた。
第4クォーターは同点、リードチェンジを繰り返し、シーソーゲームを演じた両チーム。残り2分36秒、ラプターズはカワイ・レナードのジャンパーで4点差を付けると、マジックはフォーニエが4連続得点を奪取し、89-89のタイスコアへと引き戻す。
残り43.5秒、サージ・イバカのプルアップジャンパーでラプターズが再びリードを奪うも、残り2.3秒にフォーニエがダンクをたたき込み、延長になるかと思われた。
ところが、ラプターズはタイムアウト明けにグリーンが値千金のフェイドアウェイジャンパーを鮮やかに決め、ラプターズが93-91で逆転勝利。イースタン・カンファレンスならびにリーグトップの成績(14勝4敗)をキープした。
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勝利したラプターズでは、レナードが18得点6リバウンド、パスカル・シアカムが15得点9リバウンド、イバカが14得点9リバウンド4アシスト、グリーンが13得点、カイル・ラウリーが9得点7アシストを記録。
マジックがフォーニエのダンクで同点にした場面。グリーンはディフェンスでヘルプできずに失点を許していた。そのため、グリーンは試合後、『AP』へこう明かしている。
「ほとんどすべてのコーチは、ゲーム終盤でミスを犯してしまった選手にラストプレーを託すことはない。でもニック(・ナースHC)は僕ら全員のことを100パーセント信じてくれる。彼は僕らのことを勇気付けてくれたし、ミスをプレーで取り返すようにしてくれたんだ」。
そのナースHCはこの試合について「我々のディフェンスは前半と最後の12分間は信じられないほどすばらしかった。第3クォーターは完全に崩壊してしまったが、その要因のいくつかはオフェンス面のミスにあった」と振り返った。
一方のマジックでは、フォーニエがゲームハイの27得点に4アシスト、アーロン・ゴードンが16得点9リバウンド3ブロック、ブーチェビッチが14得点18リバウンド4アシストを挙げたものの、ベテランの一発に泣くことに。
マジックのスティーブ・クリフォードHCは選手たちの働きを称賛。「我々は最後まで良い戦いをしていた。(グリーンの)ラストショットはとても難しいショットだった。彼はそれを見事に決めてみせたんだ」と言い残した。
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