2019.10.24
3月28日(現地時間27日)、フェニックス・サンズはホームのトーキング・スティック・リゾート・アリーナでワシントン・ウィザーズと一戦を交えた。
点の取り合いとなったこのゲームは、残り1分30秒にデビン・ブッカーのショットが決まってサンズが118-118の同点とすると、ウィザーズはブラッドリー・ビールのアシストからトーマス・ブライアントが3ポイントをねじ込み、残り28.6秒で3点をリード。
するとサンズは大ベテランのジャマール・クロフォードが残り17.1秒に値千金の3ポイントを突き刺し、再び同点に持ち込む。しかし最後はビールのアシストからブライアントが残り2.8秒に決勝弾となるアリウープを決めて勝負あり。3ポイントプレーを完遂させたブライアントの殊勲の活躍で、ウィザーズが最終スコア124-121でサンズの猛追を振り切った。
勝利したウィザーズではビールが28得点4アシスト、ジャバリ・パーカーが28得点15リバウンド、ジョーダン・マクレイが21得点、ブライアントが18得点19リバウンド、トーマス・サトランスキーが16得点をマーク。ウィザーズはプレーオフ出場への望みをつないでいる。
一方、サンズではエースのブッカーが50得点に10リバウンド4アシスト、トロイ・ダニエルズが15得点5リバウンド、ディアンドレ・エイトンが14得点10リバウンド2ブロック、ドラガン・ベンダーが12得点6リバウンド2ブロック、クロフォードが12得点7アシストを残すも惜敗。
それでも、ブッカーは26日(同25日)のユタ・ジャズ戦でたたき出した59得点に続く2試合連続の50得点ゲームを達成。22歳ながら通算3度目の50得点超えとなった。
この日のブッカーは、フィールドゴール29投中19本(うち3ポイントは9投中3本)、フリースロー10投中9本を決める超絶パフォーマンスを見せたのだが、チームを勝利へと導くことはできず。『Elias Sports』によると、ブッカーは50得点ゲームを挙げた最初の3試合でいずれも黒星を喫してしまった初の選手という不名誉な記録を作ることに。
それでも、ブッカーが残した2試合連続50得点以上は、そう頻繁に達成できることではない。ブッカーはこの日会場に駆け付けた1万6,004人のファンに対して、『AP』へこのように語った。
「フェニックスのファンは、僕がここに来てから4年間に渡って応援してくれている。彼らは(このパフォーマンスを)見るに値すると思う。彼らにとってはエンターテインメントだからね。彼らが試合を見に来てくれるから、僕はショーを見せることができるようにトライするんだ。彼らがショーを楽しみ、一生に残るような思い出を作ってくれるといいね」。
また、ブッカーはチームメートたちについても感謝を口にしていた。
「ありがたいこと。光栄に思うよ。毎日言ってることだけど、僕はスポーツをすることが大好きなんだ。今、僕はさらにアグレッシブになる時なんだと思ってる。チームメートたちが僕のことをヘルプしてくれるし、いいスクリーンをかけてくれるんだ。今日は僅差で負けてしまったけど、(33点差でジャズに敗れた)前の試合よりもいい戦いができた」。
今季のレギュラーシーズンも、各チーム残り10試合を切ってきた。プレーオフに出場できなくとも、サンズには最後まで来季につながる戦いを続けてほしいものである。
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