2019.08.24

ドワイト・ハワードがリバウンドとブロックショットの役割を受け入れてレイカーズへ

レイカーズ入りと報じられたハワード(写真は2012-13シーズンのもの)[写真]=Getty Images
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かつてプレーオフで火花を散らしたレブロン擁するレイカーズに無保証で加入か

 8月24日(現地時間23日)、元オールスタービッグマンのドワイト・ハワードはメンフィス・グリズリーズとのバイアウト(契約買い取り)が合意に達し、ロサンゼルス・レイカーズと年俸無保証(260万ドル/約2億7,300万円)の契約を結ぶことになると『ESPN』が報じた。

 ハワードは昨季までのキャリア15シーズンでオールスター選出8度、オールNBAチームにも8度選出されているほか、最優秀ディフェンシブプレーヤー賞(DPOY)に3度、オールディフェンシブチームに5度選ばれた実績を持つ33歳のセンター。

 これまでのキャリアで、ハワードはオーランド・マジック、レイカーズ(2012-13シーズンのみ)、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズでプレーしてきた。

 同メディアによると、ハワードはレイカーズでワークアウトを行った後にマネジメント陣、コーチ陣、アンソニー・デイビスを含むチームメートたちとミーティングを実施。そこでハワードはレイカーズではリバウンドとブロックショットにおける責務を謙虚に受け入れたという。

 そこでレイカーズは、ほぼ同時期に行ったワークアウトに参加したジョアキム・ノアやマリース・スペイツ(ともに現未所属)らを差し置いて、ハワードとの契約を決断することになったと同メディアが報じている。

 今夏フリーエージェント(FA)で加入したデマーカス・カズンズが左膝前十字じん帯断裂により戦線離脱したレイカーズは、ジャベール・マギーのほかにセンターとしてプレーできる選手を探していたのだが、ハワードとの契約でひとまず問題は解決したと言えるだろう。

ハワードはキャリア平均12.6リバウンド、2.0ブロックと申し分ない実績を誇る[写真]=Getty Images

 リバウンド王5度、ブロック王2度の実績を持つハワードは、いずれも現役トップの通算1万3,184リバウンド(NBA歴代14位)、通算2,051ブロック(同17位)を残してきた。

 かつてイースタン・カンファレンスで火花を散らしたレブロン・ジェームズが君臨するレイカーズは、ハワードにとってはかつて1シーズン在籍し、あまりいい結果を残すことができなかったチームでもある。

 はたして、ハワードはリバウンドとブロックショットといった裏方的な役割を遂行し、チームにどれだけ貢献できるのか。無保証契約を受け入れて新たなチャレンジに臨むハワードの奮起に期待したい。

2000年代後半、イーストの覇権を争ったレブロン(左)とハワード(右)がチームメートに[写真]=Getty Images