2019.12.06
今夏オフシーズンにサイン&トレードでジミー・バトラーを獲得したマイアミ・ヒートは、開幕からスタートダッシュに成功。11月24日(現地時間23日)の時点で11勝4敗と勝ち越しており、イースタン・カンファレンスの3位にランクイン。バトラーは今季はここまで11試合に出場し、平均19.5得点5.6リバウンド7.0アシスト2.8スティールという成績を残し、その情熱的な性格でチームをけん引している。
『NBC Sports Chicago』によると、バトラーは好調のヒートに関して、「素晴らしいに尽きる。僕が皆に伝えているように、僕は幸せなんだ」とコメント。続けて、「勝利を重ねているし、高いレベルで競技に打ち込むことができている。組織が素晴らしいんだ。ここにいる人々、チームメートもね。今まさにすべてが目覚しく輝いているんだ」と、新天地での充実感をつづった。
ヒート球団社長であるパット・ライリー氏も、先日『Miami Herald News』をとおしてチーム状況に関して楽観的に捉えているとコメントしていた。ルーキーのケンドリック・ナンが開幕5試合で通算100得点超えをし、新人としてはケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)以来の記録を達成するなど、チームには明るい話題に溢れている。球団のレジェンドであるドウェイン・ウェイド(元ヒートほか)が昨季で引退したが、順調にチームは新しい時代を築けているようだ。
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