2020.10.26
4月22日(現地時間21日、日付は以下同)。クリーブランド・キャバリアーズのアンドレ・ドラモンドが『SB Nation』へリバウンドに対する思いを語った。
「僕は自分のリバウンドについていつも考えてきた」というドラモンドは、キャリア8年目をプレーする208センチ126キロの巨漢。今季途中までデトロイト・ピストンズでプレーしてきたビッグマンは、今季計57試合(うち先発は56試合)に出場して平均33.0分17.7得点15.2リバウンド2.7アシスト1.9スティール1.6ブロックをマーク。
キャブズでプレーした8試合では平均11.1本ながら、シーズン平均ではリーグトップに立っており、ここ5シーズンで4度目のリバウンド王が確実視されている。キャリア8シーズンのうち、オフェンシブ・リバウンドで平均5.0本を上回ったシーズンが4度もあり、ルーキーシーズン(平均2.8本)を除く全てのシーズンで平均4.3本以上をもぎ取るなど、リバウンドにめっぽう強い選手として知られている。
ドラモンドはまだ26歳ながら、キャリア平均リバウンド(13.8本)は現役トップであり、NBA歴代7位という高順位にいる。このランキングのトップ2にはウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/平均22.9本)、ビル・ラッセル(元ボストン・セルティックス/平均22.5本)という伝説的なビッグマンがいるのだが、ドラモンドは自身のことを歴代ベストなリバウンダーと見ているという。
「僕はこのことについて、これまで強調して言うことはなかった。でも誰かを自分よりも上に置くことはないだろうね。自分こそが歴代ベストなんだと思い続けていくだろう。それが間違いだとしても、自分は正しいと言い続けるよ。僕は今も(ベストになれるように)トライしているし、(この持論を)証明しようとしているんだ」。
キャブズにはケビン・ラブ、トリスタン・トンプソン、ラリー・ナンスJr.といったビッグマンが在籍しているのだが、トンプソンは今季終了後に制限なしフリーエージェント(FA)、ドラモンド自身も来季はプレーヤーオプションとなる。
ドラモンドがプレーヤーオプションを破棄して制限なしFAになるのか、あるいはキャブズに残留するのかは不透明ながら、1つ言えるのは来季のキャブズが今季とは違うロースターになる可能性が高いということ。
現役ベストリバウンダーと言っても過言ではないドラモンドが、今後どんなキャリアを送り、リバウンダーとしてどんなインパクトを残していけるかは気になるところだ。
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