2020.10.01

【NBAファイナル】レイカーズが18点差をつける大勝でファイナル初戦を制す

34得点を挙げたデイビス(左)と25得点を記録したジェームス(右)[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 10月1日(現地時間30日)、ロサンゼルス・レイカーズマイアミ・ヒートNBAファイナル第1戦が行われた。

 10年ぶりのファイナル進出を果たしたレイカーズと、史上初となる東第5シードからファイナルへ駒を進めたヒートの一戦は、ヒートがジミー・バトラーバム・アデバヨを中心に攻め立ててリードを広げるが、レイカーズが徐々に盛り返して31-28とレイカーズが3点リードで第1クォーターを終える。第2クォーターも序盤はヒートがペースを握って試合を進めるが、レイカーズがスリーポイントを沈めて流れを取り戻すと、65-48と17点差をつけて前半が終了した。

 前半で流れをつかんだレイカーズが後半も攻め立て、第3クォーター残り6分4秒の時点でこの日最大となる32点差をつけて大量リードを奪う。そのまま最後まで反撃を許さなかったレイカーズが116-98で完勝。大事なファイナルで先手を取ることに成功した。

 レイカーズはアンソニー・デイビスが34得点9リバウンド、レブロン・ジェームスが25得点13リバウンド9アシストと活躍を披露。一方のヒートはバトラーが23得点と活躍するも他のスタメン陣の得点が伸びず。だが、ベンチからケンドリック・ナンが18得点、タイラー・ヒーローが14得点とスコアを伸ばした。

【試合結果】
ロサンゼルス・レイカーズ 116-98 マイアミ・ヒート

アンソニー・デイビスの関連記事