2021.01.07
11月16日(現地時間15日、日付は以下同)。ヒューストン・ロケッツのフランチャイズプレーヤー、ジェームズ・ハーデンにトレードのウワサが浮上し、大きな衝撃を与えた。
『Sports Illustrated』はブルックリン・ネッツがハーデンを獲得すべく、スペンサー・ディンウィディー、キャリス・ラバート、トーリアン・プリンス、ジャレット・アレンを交換要員として交渉していると報じていた。
ネッツと言えば、ケビン・デュラント、カイリー・アービングという2大スーパースターを擁する注目チーム。指揮官にスティーブ・ナッシュを招へいしただけでなく、昨季までロケッツの指揮官を務めていたマイク・ダントーニがアシスタントコーチ(AC)として加わっており、もしハーデンが加入すればデュラント、カイリーと共に恐ろしい“ビッグ3”が誕生することになる。
ハーデンはデュラントとオクラホマシティ・サンダーで3シーズンをチームメートとしてプレーした経験があり、カイリーとは2014年のFIBAワールドカップでアメリカ代表のチームメートとなり、金メダルを獲得したことがある。
一夜明けた17日。ハーデンがロケッツから提示された2年1億300万ドル(約107億1200万円)という超巨額の延長契約を拒否したと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報道。
この延長契約にサインすれば、NBA史上初となる年平均50億円以上という巨額な年俸を手にすることになるのだが、同記者によると、ハーデンはネッツへトレードで移籍することにフォーカスしているという。
『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、優勝争いができるチームを希望するハーデンの移籍先候補としてネッツとフィラデルフィア・セブンティシクサーズを挙げているのだが、現時点ではネッツが筆頭候補と言えるだろう。
もしハーデンがネッツへ移籍となれば、直近11シーズンのうち7シーズンで得点王に輝いた選手がそろうこととなる。ハーデンが3度、デュラントが4度リーグのスコアリングリーダーになっているからだ。
さらに、デュラント(平均27.02得点/2位)、ハーデン(同25.16得点/3位)、カイリー(同22.43得点/9位)と、キャリア平均得点で現役トップ10に入る3選手が同一チームに集結することとなるだけに、とてつもないトリオとなりそう。
ロケッツはラッセル・ウェストブルックもトレードを志願したと報じられており、12月23日の開幕までの約1か月間でロースターが大幅に入れ替わる可能性がある。
はたして、ハーデンの移籍は本当に実現するのか。今後の展開から目が離せない。
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