2021.04.19
1月18日(現地時間17日、日付は以下同)に行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で、サクラメント・キングスのディアロン・フォックスは自慢のスピードを駆使して強行突破を繰り返し、キャリアハイの43得点に4リバウンド13アシスト4スティールと大暴れ。
キングスをけん引するスピードスターは、フィールドゴール成功率63.0パーセント(17/27)、3ポイント成功率33.3パーセント(3/9)、フリースロー成功率75.0パーセント(6/8)を残し、出場時間帯における得失点差でも両チームトップとなる+18を残した。
だが試合はペリカンズが40分以上に渡ってリードを保持し、スティーブン・アダムズやザイオン・ウィリアムソンが終盤に着実にフリースローを沈めて128-123で勝利。
ペリカンズでは強烈なダンクや見事な空中遊泳を見せたザイオンが31得点、ブランドン・イングラムが22得点、エリック・ブレッドソーが21得点6リバウンド、JJ・レディックが14得点、アダムズが12得点15リバウンド4アシスト、ジャクソン・ヘイズが11得点6リバウンドをマーク。
「俺たちは本当にいいプレーを決めることができた。俺たちが望んだショットを(相手に)打たせたんだ。確かにフォックスはすごくいいプレーをしていた。俺たちは彼にやられた。でも俺たちは超アグレッシブだったと思うね」とアダムズ。
キングスはフォックスのほか、マービン・バグリー3世が26得点10リバウンド、バディ・ヒールドが18得点、リショーン・ホームズが16得点7リバウンド2ブロックを残すもこれで3連敗を喫した。
フォックスはキングスの選手として1973年のネイト“タイニー”アーチボルド(元シンシナティ・ロイヤルズほか)以来初となる1試合40得点10アシスト以上のモンスターゲームを記録したものの、チームはここ6戦で5敗。「オフェンスでもディフェンスでも、僕ならもっとできる。僕らは(自分の)キャリアハイゲームで負けてしまった。だから(この数字は)そんなに重要じゃないんだ」とフォックスは悔やんだ。
「このチームが戦う姿を見ることができて私はうれしかった。シーズン最初の頃のプレーだったし、我々はいくつか勝利をしていたからね。だが相手が勝負どころでプレーを決めてきたのに対し、我々はそこでいくつかミスをしてしまったんだ」とルーク・ウォルトンHC(ヘッドコーチ)は振り返る。
今季のキングスは最初の4試合で3勝をあげたものの、その後の10試合で2勝8敗。現在は8試合連続で122失点以上を許している。
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