2021.02.18
2月15日(現地時間14日)、ワシントン・ウィザーズがホームでボストン・セルティックスと対戦した。
ウィザーズは第1クォーター、ブラットリー・ビールが12得点とチームをけん引。八村塁もカッティングからダンクを決めるなど見せ場を作り、29-22とセルティックス相手に好調なスタートを切る。続く第2クォーター、ラッセル・ウェストブルックのアシストから、八村がファウルを受けながらレイアップを沈めて、バスケットカウントをもぎ取る場面も。主導権を離さなかったウィザーズが55-43と点差を2ケタに広げ、試合を折り返す。
第3クォーター、エースのビールが得点を量産する中、八村も3つのダンクを決めるなど存在感を発揮。ウェストブルックはスティールからの速攻ダンクを決めるなど、チーム全体で得点を伸ばす。89-67と大量リードで迎えた第4クォーターは八村の出番はなく、ベンチで戦いを見守った。ウィザーズは主力の出場時間を抑えながら逃げ切り、104-91で今季7勝目を挙げた。
勝利したウィザーズはビールが35得点7リバウンド5アシストと躍動。八村が22分の出場で15得点4リバウンド、ウェストブルックが13得点9リバウンド11アシスト、さらにモリッツ・バグナーとロビン・ロペスが2ケタ得点を挙げた。
【今日のハイライト@rui_8mura🎥】#八村塁 選手はセルティックス戦に22分18秒出場し、15得点、4リバウンド、1アシスト、1スティールで勝利に貢献。#ウィザーズ|#NBAAllStar pic.twitter.com/HsIzQXfnq6
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) February 14, 2021
一方、セルティックスはジェイレン・ブラウンとケンバ・ウォーカーが25得点を挙げるも、2ケタ得点をマークしたのは2人のみ。ジェイソン・テイタムも6得点と不発に終わるなどチーム全体で調子が上がらず、今季13敗目を喫した。
■試合結果
ボストン・セルティックス 91-104 ワシントン・ウィザーズ
BOS|22|21|24|24|=91
WAS|29|26|34|15|=104
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