2021.02.15

ビールが35得点を挙げたウィザーズがセルティックスに快勝!…八村は4つのダンクを含む15得点と躍動

チーム全体で得点を伸ばしたウィザーズ[写真]=Getty Images
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 2月15日(現地時間14日)、ワシントン・ウィザーズがホームでボストン・セルティックスと対戦した。

 ウィザーズは第1クォーター、ブラットリー・ビールが12得点とチームをけん引。八村塁もカッティングからダンクを決めるなど見せ場を作り、29-22とセルティックス相手に好調なスタートを切る。続く第2クォーター、ラッセル・ウェストブルックのアシストから、八村がファウルを受けながらレイアップを沈めて、バスケットカウントをもぎ取る場面も。主導権を離さなかったウィザーズが55-43と点差を2ケタに広げ、試合を折り返す。

 第3クォーター、エースのビールが得点を量産する中、八村も3つのダンクを決めるなど存在感を発揮。ウェストブルックはスティールからの速攻ダンクを決めるなど、チーム全体で得点を伸ばす。89-67と大量リードで迎えた第4クォーターは八村の出番はなく、ベンチで戦いを見守った。ウィザーズは主力の出場時間を抑えながら逃げ切り、104-91で今季7勝目を挙げた。

 勝利したウィザーズはビールが35得点7リバウンド5アシストと躍動。八村が22分の出場で15得点4リバウンド、ウェストブルックが13得点9リバウンド11アシスト、さらにモリッツ・バグナーとロビン・ロペスが2ケタ得点を挙げた。

 一方、セルティックスはジェイレン・ブラウンケンバ・ウォーカーが25得点を挙げるも、2ケタ得点をマークしたのは2人のみ。ジェイソン・テイタムも6得点と不発に終わるなどチーム全体で調子が上がらず、今季13敗目を喫した。

■試合結果
ボストン・セルティックス 91-104 ワシントン・ウィザーズ
BOS|22|21|24|24|=91
WAS|29|26|34|15|=104

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