2021.02.16

今季第8週の週間最優秀選手に選ばれたのは新人サディック・ベイとデビン・ブッカー!

ピストンズのベイ(左)とサンズのブッカー(右)[写真]=Getty Images
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 2月16日(現地時間15日、日付は以下同)。NBAは第8週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。選考期間は9日から15日までとなっている。

 イースタン・カンファレンスからはデトロイト・ピストンズのサディック・ベイ(キャリア初)、ウェスタン・カンファレンスではフェニックス・サンズのデビン・ブッカー(キャリア初)が選ばれた。

 昨年のドラフト1巡目19位でブルックリン・ネッツから指名されたベイは、201センチ97キロのフォワードで、ドラフト翌日に成立した3チーム間のトレードでピストンズへ移籍。

 21歳のルーキーは、期間中に平均17.8得点5.5リバウンド2.0アシストをマークし、ピストンズを3勝1敗へと導く殊勲者となった。フィールドゴール成功率71.4パーセント、3ポイント成功率69.6パーセントとショットが絶好調。

 とりわけ13日のボストン・セルティックス戦では30得点12リバウンドの大爆発で勝利の立て役者となり、3ポイントをノーミスで7本沈めたことでNBAのルーキー新記録を更新している。

 一方、キャリア6年目で初選出となったブッカーは、期間中に平均32.3得点5.0リバウンド5.3アシストをマーク。フィールドゴール成功率56.3パーセント、3ポイント成功率47.6パーセントとこちらもショットが好調で、サンズを4戦無敗へと導いた。

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