2021.02.22
2月17日(現地時間16日、日付は以下同)に行なわれたトロント・ラプターズ戦。ミルウォーキー・バックスはホームのファイサーブ・フォーラムにゲストと選手たちの家族で計250人を迎え入れたものの、113-124で敗れた。
バックスはヤニス・アデトクンボが34得点に10リバウンド8アシスト5スティール2ブロック、パット・カナトンが20得点3ブロック、ボビー・ポーティスが16得点6リバウンドを残すも、ラプターズのダブルチームに遭ったクリス・ミドルトンが11得点と不発。
一昨季にマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)が就任して以降、2シーズン連続でリーグベストの戦績でレギュラーシーズンを終えたバックスにとって、4連敗を喫するのは2018年2月26日から3月3日以来、約3年ぶり。プレーオフでは2019年のカンファレンス・ファイナルでラプターズに2連勝した後に4連敗を喫しているとはいえ、バックスがここまで黒星が続いたのは久々のことだった。
トリプルダブル級のパフォーマンスを見せたアデトクンボは「皆がパニックモードになることじゃない。俺たちは成長し続けて、いいプレーをし続けなきゃいけないということ。フィルムもチェックしなきゃいけない。コートに出たら、競い合わなきゃいけないんだ。このリーグで簡単なことなんてないのさ」と口にすると、このように今後の巻き返しを誓った。
「4連敗してしまったけど、(シーズンを終えて)家に帰るわけじゃない。プレーオフじゃないからね。もちろん、フラストレーションはたまっている。俺たちは勝ちたい。特に今日のようなビッグゲームで皆がハードにプレーしていた試合ならなおさらね。誰だって試合に勝ちたいものだ。だけど、毎回自分たちの思うようにはいかない。でも俺たちには木曜日(日本時間の金曜日)に倒すチャンスがある。皆がいい状態を保って臨むよ。この敗戦が世界の終わりってわけじゃない」。
バックスはこの4戦でリーグベストの戦績を残すユタ・ジャズ、プレーオフ出場圏内にいるフェニックス・サンズと戦ったものの、ウェスタン・カンファレンス下位に沈むオクラホマシティ・サンダーにも敗戦。
今季平均16.4得点4.8リバウンド5.4アシスト1.9スティールを記録しているドリュー・ホリデーが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルのため5試合連続で欠場していたとはいえ、バックスはここまで16勝12敗と、過去2シーズンと比較すると勢いがないように見える。
レギュラーシーズンはまだ半分も消化していないため、今後巻き返すことは十分可能だろうが、まずは19日のラプターズ戦を制して連敗を4でストップさせたいところだ。
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