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2月24日(現地時間23日)ミルウォーキー・バックスはホームでミネソタ・ティンバーウルブズとの一戦に臨んだ。
試合は序盤から両チーム点の取り合いとなる。ウルブズのマリーク・ビーズリーに3本の3ポイントを含む11得点を許すも、バックスはヤニス・アデトクンボを中心にインサイドを攻め、中盤以降はアウトサイドで得点を重ねる。その結果38−36とリードして第1クォーターを終える。
続く第2クォーター、序盤に逆転を許すも、中盤以降コートに戻ったアデトクンボが爆発する。このクォーターだけで4本のダンクシュートを決めて15得点をマーク。エースの活躍もあり、前半終了時点で79−62とバックスが17点リードした。
第3クォーター、アンソニー・エドワーズの3ポイントなどで食い下がるウルブズを、バックスは内外バランスの良い攻撃で寄せ付けない。終盤、バックスはブリン・フォーブスの3連続3ポイントで差を一気に広げ、113−89と差をさらに24点に広げて試合を決めた。
勢いそのままに第4クォーターも点差を広げていき、139−112と27点の大差でバックスが3連勝を飾った。一方敗れたウルブズは5連敗。クリス・フィンチ新ヘッドコーチの初陣を白星で飾ることはできなかった。
バックスは今シーズン最多となる139得点。アデトクンボが37得点の活躍を見せると、第3クォーターで光る活躍を見せたフォーブスが23得点で続き、2人を含む7選手が2ケタ得点をマークした。一方ティンバーウルブスはカール・アンソニー・タウンズが26得点11アシストのダブルダブルを記録。ビーズリーも26得点を挙げるも、NBA屈指の攻撃力を持つバックスの前に屈した。
■試合結果
ミルウォーキー・バックス 139-112 ミネソタ・ティンバーウルブス
MIL|38|41|34|26|=139
MIN|36|26|27|23|=112
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