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ドーツはチームトップの24得点で連敗ストップに貢献した[写真]=Getty Images
4月28日(現地時間27日)、オクラホマシティ・サンダーは敵地でボストン・セルティックスと対戦した。
スタメンに2シーズン目以内の若い5人が名を連ねたこの試合、ルーゲンツ・ドートの3ポイントシュートで先制すると、その後もリードを保ち、29−24で最初の12分間を終えた。続く第2クォーターは、ベンチスタートの選手を中心に得点を重ね、55−49と6点リードで試合を折り返した。
なんとか勝利を掴みたいサンダーだったが、セルティックスのジェイレン・ブラウンを中心とした攻撃に徐々に点差を詰められると、残り5分というところで同点に追いつかれる。その後は接戦となり78−78で最終第4クォーターへ。
運命の12分間、接戦が続く中、ドートの3ポイントシュートとダリアス・ベイズリーの2連続得点で抜け出すと、最後は2点差まで詰められるも、アイザイア・ロビーが獲得した2本のフリースローを冷静に沈め勝負を決めた。119−115で勝利したサンダーは、連敗を「14」でストップし、4月1日以来の勝利を挙げた。
サンダーはドートとベイズリーの2年目コンビがそれぞれ24得点と21得点でチームをけん引した。
■試合結果
オクラホマシティ・サンダー 119-115 ボストン・セルティックス
OKC|29|26|23|41|=119
BOS|24|25|29|37|=115