2021.05.13

ウェストブルックが6試合連続15アシスト以上をマークした史上5人目の選手に

ウェストブルックが6試合連続で15アシスト以上記録した史上5人目の選手に[写真]=Getty Images
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 5月13日(現地時間12日)、ワシントン・ウィザーズが敵地でアトランタ・ホークス対戦し、116-120で惜敗した。
 
 第2クォーター終盤に逆転して以降試合終盤までリードを保ったものの、試合時間残り24.8秒に逆転を許し、その後得点を決めることはできず悔しい敗戦となった。
 
 試合には敗れたものの、終始チームをけん引したのはラッセル・ウェストブルックだ。ウェストブルックはこの試合フィールドゴール成功率は42.9パーセントにとどまったものの、苦手とする3ポイントシュートを9本中4本成功させたほか、的確なアシストでチームメートをお膳だて。いずれも両チームトップの34得点15アシストを記録した。
 
NBA History』によると、ウェストブルックはホークス戦で15アシストを挙げたことで、6試合以上連続で15アシスト以上を記録したという。これまでこの記録を達成した選手はジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ)、アイザイア・トーマス(元デトロイト・ピストンズ)、マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)、ケビン・ポーター(元デトロイト・ピストンズほか)の4人しかおらず、ウェストブルックは史上5人目の達成者となった。

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