2021.06.01

これを着れば負けない⁉…ロペスが“サムライブルー”のユニフォームに「何かがある」

16得点を挙げてチームの勝利に貢献したロペス[写真]=Getty Images
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 6月1日(現地時間5月31日)、NBAプレーオフ2021の1回戦でフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの第4戦に挑んだワシントン・ウィザーズ。4戦先勝制の中、すでに3連敗を喫していたウィザーズだったが、試合は122-114とシリーズ初勝利を挙げた。

 この試合、約20分の出場で16得点5リバウンドをマークしたロビン・ロペスは試合後、記者会見に臨むと、話は会場入りの際に着用していたサッカー日本代表のユニフォームに。

 親日家でもあるロペスは、以前にもサムライブルーの背番号18のユニフォームを着て会場入りしていたが、この日は10番を着用。18番の時と同様に、試合に勝利し、サムライブルーのユニフォームの不敗神話について以下のようにコメントした。

「自分があまり意識していなくても、このユニフォームには何かがある。チームに対するの忠誠心なのか、しっかりと貢献してくれているのでもっと感謝してあげないとね(笑)」

 1勝を挙げたものの、1勝3敗と今だ崖っぷちの状況には変わりのないウィザーズ。げんを担いで再びサムライブルーのユニフォームに袖を通すのか、次戦でもロペスの会場入りから目が離せなそうだ。

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