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7月18日(現地時間17日)、NBAファイナル2021の第5戦が行われ、シリーズを2勝2敗のタイに戻したミルウォーキー・バックスは、敵地でフェニックス・サンズと対戦した。
ホームでの2連勝で勢いに乗るバックスだったが、この試合は序盤からサンズに主導権を握られる。11得点のデビン・ブッカーを筆頭に、ジェイ・クラウダーやディアンドレ・エイトンに得点を奪われ、21-37と16点ビハインドで第1クォーターを終える。
苦しい展開で迎えた第2クォーター、ドリュー・ホリデーが立て続けに得点を量産し、バックスに流れを引き寄せる。このクォーターだけで14得点を挙げたホリデーの活躍で、中盤には逆転に成功すると、その後はリードチェンジを繰り返し、64-61と3点リードでハーフタイムへ。
迎えた第3クォーター、バックスは開始からクリス・ミドルトンが次々と得点を奪うと、そこにホリデーも続く。さらにヤニス・アデトクンボが連続得点を挙げるなど、攻撃の手を緩めないバックスは、100−90とリードを広げて最終クォーターへ臨んだ。
リードを譲らず迎えた第4クォーター残り3分25秒、ミドルトンの得点で10点差に広げたバックスだったが、クリス・ポールに3ポイントシュートを決められると、ブッカーにもタフな長距離砲を沈められ、3点差まで詰められる。一方バックスはアデトクンボが獲得したフリースローを2本とも落とし追加点を奪えず、ポールの得点で1点差まで詰め寄られる苦しい展開に。
それでも、残り16秒に逆転を狙ったブッカーから、ホリデーが当たり千金のスティールを奪うと、そのままアデトクンボの豪快なアリウープダンクを演出。それがトドメとなり、123-119でシリーズ3勝目を挙げた。
バックスはアデトクンボが32得点9リバウンド6アシスト、ミドルトンが29得点7リバウンド5アシスト、ホリデーが27得点13アシスト3スティール、パット・カナトンが14得点をマーク。敵地で大きな白星を勝ち取り、球団史上2度目となる50年ぶりの優勝へ王手をかけた。
一方、サンズはブッカーが40得点、ポールが21得点11アシスト、エイトンが20得点10リバウンド2ブロック、ミケル・ブリッジズとクラウダーが2ケタ得点をマークしたが、勝利には一歩届かず。次戦は敵地での試合となり、苦境に立たされた。
■試合結果
フェニックス・サンズ 119-123 ミルウォーキー・バックス
PHX|37|24|29|29|=119
MIL|21|43|36|23|=123
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