2021.10.04
この夏のオフシーズン、ドワイト・ハワードはキャリア2度目のロサンゼルス・レイカーズへの帰還を果たした。1度目の古巣復帰となった2019-20シーズンでは、ペイント内でのブロッカーやスクリーナーとして活躍。悲願の優勝を達成したが、その後正式にレイカーズから再契約オファーがなく、昨シーズンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレーしていた。
今回のレイカーズへの復帰が報道されたあと、ハワードは自身のインスタグラムにて「再び頂点へ返り咲こう」というコメントを投稿。2019-20シーズン終了後、当時はレイカーズと再契約すること強く望んでいただけに、本人もこの復帰を喜んでいることだろう。
『Clutch Points』によれば、ハワードがレイカーズに帰還したことについてコメントしたそうだ。「2020-21シーズンでレイカーズに戻ることができなかったから、当時はずいぶんと取り乱したよ。でも今はチームに戻れてうれしく思う」と、語る。「僕としては『あらためてこのチームに所属するときが来た』という感じだった。レイカーズと僕自身にとっても、『一緒に戦うときがやってきた』という感じだね」と、つづっている。
今夏のレイカーズは大幅にロスターを編成し、ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー、トレバー・アリーザ、ケンドリック・ナン、マリーク・モンクなど、名だたる実力者たちの獲得に成功した。ハワードもその一員として、来シーズン再びレイカーズの勝利に貢献していくこととなるだろう。
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