2022.01.29
インディアナ・ペイサーズに所属するキャリス・ルバートが背中の疲労骨折でチームから離脱したようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。
現在27歳の同選手は、198センチ93キロのガード。2016年のNBAドラフトでペイサーズから1巡目全体20位指名を受けたが、ブルックリン・ネッツへトレードされた。
ネッツではルーキーシーズンから出場機会を確保していたが、昨シーズン途中にジェームズ・ハーデンが絡んだ大型トレードでペイサーズへ移籍。腎臓の腫瘍を治療するため離脱を余儀なくされたが、昨シーズンは47試合の出場で平均20.2得点5.2アシスト4.6リバウンドを記録していた。
同記者によると、骨折は軽度のもようで、シーズン序盤には復帰できる可能性があるようだ。ペイサーズはTJ・ウォーレンとエドモンド・サムナーが負傷離脱しているだけに、ルバートの早期復帰が望まれている。
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