ホークスのトレイ・ヤングがレフェリーと接触したことで約170万円の罰金処分

罰金処分となったヤング[写真]=Getty Images

　10月30日（現地時間29日、日付は以下同）。NBAはアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングに1万5000ドル（約169万5000円）の罰金処分を科した。

　ヤングは29日に行なわれたワシントン・ウィザーズ戦の第2クォーター残り6分41秒の場面で、ドライブでハウル・ネトと接触。ショットをミスしたものの、ファウルコールがなかったことに腹を立ててレフェリーのベン・テイラーに腕をぶつけたことで、テクニカルファウルを宣告されていた。

　試合は111－122でホークスは敗戦。この試合で15得点13アシストを残したヤングは、試合後に「あまり罰金を払いたくはないんだけど、もどかしい」、「ミスコールがたくさんあった」と、いくつかオフィシャル批判とも受け取れる発言をしていたのだが、現時点で罰金処分の対象になっているのはレフェリーとの接触のみとなっている。