2021.12.01
一昨季の覇者ロサンゼルス・レイカーズは、超豪華戦力で今季を迎えるも、15試合を終えて8勝7敗。ウェスタン・カンファレンス7位と、プレーイン・トーナメント進出圏内にいるものの、開幕前の期待に応えているとは言えない。
ここ3戦で1勝2敗と負け越しているレイカーズは、アンソニー・デイビスとラッセル・ウェストブルックというスーパースターを中心に、ケガから復帰したテイレン・ホルトン・タッカーやカーメロ・アンソニー、マリーク・モンクといった選手たちが奮戦しているとはいえ、なかなか勝利にこぎ着けないというのが現状。
そんななか、11月17日(現地時間16日、日付は以下同)に朗報が届いた。腹部の張りのため、7試合連続で欠場しているレブロン・ジェームズが今週中にも復帰と『ESPN』が報じた。
レブロン不在の約2週間で、レイカーズは3勝4敗。そのうち2勝は延長戦にもつれた試合であり、レイカーズはこの7試合でオフェンシブ・レーティングがリーグ27位(101.2)、ディフェンシブ・レーティングでもリーグ14位(107.5)と苦しんでいる。
キャリア19シーズン目の大ベテランは、今季6試合の出場で平均37.0分24.8得点5.5リバウンド7.0アシスト2.3スティールを残しており、依然としてリーグトップレベルを誇っているだけに、この男の復帰は大歓迎だろう。
レブロンはここ数日、個別でワークアウトをこなしており、20日のボストン・セルティックス戦で戦列復帰する見込みだと同メディアが報じている。
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