2021.12.01

レブロン・ジェームズが安全・衛生プロトコル入り…コロナ陽性なら最低10日間は離脱へ

今季11試合で平均25.8得点を挙げているレブロン[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズが、NBAの安全・衛生プロトコル入りしたため、チームから離脱した。『The Athletic』など複数のメディアが報じている。

 12月に37歳の誕生日を迎える同選手は、今シーズン腹部の負傷や出場停止処分で11試合を欠場したものの、出場した11試合では1試合平均36.9分25.8得点6.8アシスト5.2リバウンドをマーク。依然としてリーグトップレベルを誇っている。

 レイカーズは現在11勝11敗でウェスタン・カンファレンス7位。レブロン出場時は7勝4敗と勝ち越しているが、欠場時は4勝7敗と黒星が先行する。チームの勝敗に大きく影響する選手であるだけに、離脱は大きな痛手だ。

 なお、NBAの規定では、安全・衛生プロトコル入りした選手は陽性判定となれば最低10日間の離脱か、24時間以内にPCR検査で2度陰性判定とならなければ復帰できない。10日間の離脱となれば、少なくとも今月13日(現地時間12日、日付は以下同)のオクラホマシティ・サンダー戦まで欠場することになる。

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