2022.02.04
ニューオーリンズ・ペリカンズは17日(現地時間16日、日付は以下同)、ザイオン・ウィリアムソンが右足に治癒の効果を上げる注射を打ったため、さらに4〜6週間離脱すると発表した。
現在21歳の同選手は、公称198センチ129キロのフォワードで、2019年のNBAドラフトでペリカンズから1巡目全体1位指名を受けて入団した。ルーキーシーズンは右ひざの負傷の影響で24試合の出場にとどまったが、2020-21シーズンは61試合の出場で平均27.0得点7.2リバウンド3.7アシストを記録し、その年のオールスターゲームへ出場した。
ザイオンは今シーズン開幕前に右足を骨折。当初は開幕後2〜3週間で復帰すると予想されていたが、なかなか復帰できず。先月27日にはバスケットボールに関する活動を制限なくこなせる許可が下りていたが、ここにきて事態は後退することになった。
チームによると、注射の影響で負荷のある動きは制限されることになり、4〜6週間後に再検査する予定という。恵まれた体格と身体能力を生かしてコート上で支配的な活躍ができるだけに、なるべく早く復帰してほしいところだ。
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