グリズリーズなどで活躍したランドルフがペリカンズの“あの選手”と間違われる？

"Z-Bo"の愛称で親しまれたランドルフ［写真］=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　メンフィス・グリズリーズ在籍時には2度オールスターに選出され、巨大な体から繰り出される柔らかなシュートと華麗なポストプレーで会場を沸かせたザック・ランドルフ。昨年の12月11日には自身の背番号「50」がグリズリーズの永久欠番となり、彼が球団で築いた功績が称えられた。

　すでにNBAからは引退しているランドルフだが、先日グリズリーズの地元メディア『Grind City Media』のYoutubeにゲスト出演した際、髪を切ったことで現在ニューオーリンズ・ペリカンズでプレーしている“あの選手”に間違われたと話した。

「髪型を新しくしたんだけど、そのおかげで25歳（実年齢は40歳）に見えるって言われるんだ。ラスベガスにいたときは、『もしかして、ザイオン（ザイオン・ウィリアムソン）じゃない？』って聞かれたこともあったよ」

　2人とも屈強な体格を持ちサウスポーという共通点があることから、髪型さえ似ていれば間違ってしまう人もいるだろう。ランドルフは周囲の質問に対し「俺が道を切り開いたのさ。ザイオンは僕の弟だよ」とジョークを飛ばしたという。

　体のコンディションに問題を抱え、今シーズンが開幕してから一度も試合に出場していないザイオンだが、明確な復帰時期は不透明のまま。一部メディアでは「チーム練習で怠惰な様子を見せていた」とも報じられたが、ランドルフと間違われて「ラスベガスで遊んでいる」という誤報が飛ばないようにも、より一層リハビリに励む必要がありそうだ。

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