2022.02.09
1月31日(現地時間30日、日付は以下同)。アウェー6連戦の最終日となったロサンゼルス・レイカーズは、アトランタ・ホークス戦を121-129で落とし、2勝4敗で終えた。
現在イースタン・カンファレンス最長の7連勝としたホークスは、トレイ・ヤングがゲームハイの36得点に5リバウンド12アシスト、ジョン・コリンズが20得点11リバウンド3スティール、オニエカ・オコングが16得点5リバウンド、クリント・カペラが15得点9リバウンド、ボグダン・ボグダノビッチが10得点5リバウンドをマーク。
一方のレイカーズは、マリーク・モンクが8本の3ポイント成功を含む33得点に10リバウンド5アシスト、アンソニー・デイビスが27得点、ラッセル・ウェストブルックが20得点7リバウンド12アシスト、カーメロ・アンソニーが11得点、スタンリー・ジョンソンが10得点を残すも3連敗。
そしてリーダーのレブロン・ジェームズは左膝の痛みにより3試合連続の欠場。37歳の大ベテランは30日に一足早くロサンゼルスへ戻り、MRI検査を受けていた。
フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)によると、レブロンの左膝の状態は“一般的な腫れ”と、構造的な損傷こそなかったものの、指揮官は「腫れがある限り、彼は欠場することになる」と話している。
キャリア19シーズン目のレブロンは、今シーズンここまでチームトップの平均36.6分29.1得点1.6スティールに加え、7.7リバウンド6.3アシスト1.1ブロックにフィールドゴール成功率52.2パーセントをマーク。左膝の痛みで欠場するまで、18試合連続で25得点以上を残していた。
24勝27敗となったレイカーズにとって、レブロンの存在は絶大ながら、ここで無理して強行出場させてケガを悪化させてはならないだけに、デイビスとウェストブルックを中心に何とか踏ん張りたいところだ。
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