2022.02.17

レイカーズのアンソニー・デイビスがジャズ戦で右足首をねんざ…苦悶の表情で退場

デイビスがジャズ戦で右足首をねんざ[写真]=Getty Images
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 2月17日(現地時間16日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズがホームでユタ・ジャズと対戦し、106-101で勝利した。

 今月13日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で敗れ3連敗を喫していたレイカーズ。この試合では第3クォーター終了時点で71-79と8点のビハインドを背負ったが、最終クォーターにレブロン・ジェームズラッセル・ウェストブルックオースティン・リーブスらの猛攻で逆転に成功し、連敗を「3」でストップした。

 ホームで4試合ぶりの勝利を手にしたレイカーズはレブロンが33得点8リバウンド6アシスト、ウェストブルックが17得点7リバウンド6アシストを記録するも、アンソニー・デイビスが試合中盤に負傷退場してしまった。

 第2クォーター残り約3分にマリーク・モンクからロブパスを受け取ったデイビスは、着時地にルディ・ゴベアの足に乗りかかってしまい、右足首をねんざ。デイビスは苦悶の表情を浮かべてしばらく立ち上がることができず、チームメートの助けを借りてコートから去った。

『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、X線検査を受けたところ陰性判定に。オールスターブレイクを利用して治療を行い、その後患部の状態を再評価するという。

 デイビスは昨年12月下旬に左ひざの内側側副靭帯ねんざのため、18試合を欠場。プレーオフ進出へ向け、本人としてもチームとしてもこれ以上の離脱は避けたいところだろう。

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