2022.04.29
3月7日(現地時間6日、日付は以下同)に行なわれたフェニックス・サンズとミルウォーキー・バックスによる一戦は、ホームのバックスが132-122でサンズを下し、昨季NBAファイナルを競い合った両チームの今季直接対決は1勝1敗となった。
2月11日の初戦は、ディアンドレ・エイトンが27得点7リバウンド、ミケル・ブリッジズが18得点、クリス・ポールが17得点7リバウンド19アシスト2スティール、デビン・ブッカーが17得点を奪い、サンズが131-107で快勝。
第2戦でサンズはポールが右手親指のケガ、ブッカーが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りで欠場と、オールスターデュオを欠くなか、エイトンが30得点8リバウンド、キャメロン・ペインが23得点8アシスト、ジェイ・クラウダーが19得点5リバウンド7アシスト、ランドリー・シャメットが17得点5アシスト、ミケル・ブリッジズが14得点6アシストと奮戦。
第4クォーター残り3分13秒にクラウダーの3ポイントが決まって1点をリードしていたのだが、バックスに逆転を許して勝ち切れず。
この試合、バックスは最終クォーターに41-32とサンズを上回っており、そのうちドリュー・ホリデーが17得点、クリス・ミドルトンが16得点と、両選手だけで33得点の爆発を見せて終盤にサンズを突き放した。
「僕らはこういったゲームが大好きなんだ。相手は本当にいいチームだ。僕らは何をすればいいのか分かっている。特にああいう瞬間だからこそ、試合に勝つためには何が必要かを心得ているのさ」(ホリデー)
「僕たちはあと少し集中力を高めようとしていただけ。これまで何度も話してきたことであり、48分間で自分たちのベストを出し尽くそうとしたのさ」(ミドルトン)
ホリデーとミドルトンは試合後にそう語り、昨季覇者の意地を見せつけた。ミドルトンはシーズンハイの44得点に8リバウンド5アシスト、ホリデーが24得点9アシスト4スティールと大暴れ。さらにヤニス・アデトクンボがファウルトラブルに遭う中で19得点13リバウンド6アシスト3ブロック、サージ・イバカが14得点10リバウンド2ブロック、ジョーダン・ウォーラが12得点5リバウンド、グレイソン・アレンが10得点6アシストを残して勝利に貢献。
4連勝としたバックス(40勝25敗)は、イースタン・カンファレンス2位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(39勝24敗)とゲーム差なしの3位。1位のマイアミ・ヒート(43勝22敗)とのゲーム差を3.0まで縮めている。
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