2022.03.20

今季初先発の八村塁、7試合連続2ケタの10得点…ウィザーズは連敗脱出

“キング”レブロンとのマッチアップを繰り広げた [写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　3月20日（現地時間19日）、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでロサンゼルス・レイカーズと対戦した。

　八村はカイル・クーズマの欠場に伴い、自身にとって今シーズン30試合目で初の先発出場。ラウル・ネトのパスからチーム初得点を挙げると、ディフェンスではレブロン・ジェームズとマッチアップを繰り広げ、第1クォーターで4得点をマークした。

　続く第2クォーターでは速攻からコーリー・キスパートの3ポイントシュートをアシスト。さらにスティールからレイアップを決め、前半で6得点1リバウンド1アシスト2スティールをマークし、チームは58－67でハーフタイムに突入した。

　第3クォーターも開始から出場し、ジャンプショットなどで得点を7試合連続となる2ケタに。勝負の第4クォーターは終了間際に出場し、25分13秒のプレータイムでフィールドゴール9本中5本成功の10得点に1リバウンド1アシスト2スティールを記録した。

　なお、チームは最大16点差をひっくり返し、127－119で勝利を収めて、連敗を「6」でストップ。クリスタプス・ポルジンギスが27得点の活躍を見せたほか、イシュ・スミスが5アシスト、デニ・アブディヤとダニエル・ギャフォードがともに17得点、トーマス・サトランスキーが16得点6アシストと、ベンチメンバーが勝利に貢献した。

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