2022.04.29
4月14日(現地時間13日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが約1か月ぶりにチーム練習へ復帰した。
カリーは3月17日のボストン・セルティックス戦で左足を負傷。靭帯捻挫と診断され、レギュラーシーズン最後の12試合を欠場していた。34歳のスーパースターは、今季チームトップの平均25.5得点に5.2リバウンド6.3アシスト1.3スティールを残しており、ウォリアーズにおいて絶対的な中心選手。
この日のチーム練習後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は「彼は『いい感じ』と言っていたよ。今、我々は明日になって彼がどうなっているかを見ていかなければいけない。明日に再検査する」とコメント。
ウォリアーズは翌15日にスクリメージ(練習試合)を行なう予定で、カリーもコンディションに問題なければ参戦することとなる。「明日スクリメージにも参加できるように見えた。そうなれば次のステップへと進めるだろう」と指揮官も期待を寄せている。
今季ウェスタン・カンファレンス3位の53勝29敗を残したウォリアーズは、3シーズンぶりのプレーオフへと駒を進めた。同6位のデンバー・ナゲッツ(48勝34敗)とのファーストラウンド初戦は17日に組まれており、カリーが出場できるかどうかで試合の展開は大きく変わるだけに、注目を浴びることになりそうだ。
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