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チームハイの30得点を挙げたカリー[写真]=Getty Images
5月8日(現地時間7日)、NBAプレーオフ2022のカンファレンスセミファイナルが行われ、ウエスタン・カンファレンス第3シードのゴールデンステイト・ウォリアーズがホームで同第2シードのメンフィス・グリズリーズと対戦した。
立ち上がりは静かだったものの、中盤から得点が伸びだしたウォリアーズは26-28で第1クォーターを終了。続く第2クォーターではアンドリュー・ウィギンズやステフィン・カリーらが積極的なオフェンスでチームをけん引し、64-57とウォリアーズが7点のリードで前半を終えている。
迎えた後半、ウォリアーズが怒涛の攻撃をスタート。クレイ・トンプソンが立て続けに3ポイントシュートを沈めると、カリーやジョーダン・プールらも加勢し101-80と大量リードに成功する。第4クォーターもウォリアーズは攻防の手を緩めず、リードを徐々に拡大していき142-112で快勝を収めた。
2本目を取得したウォリアーズはカリーが30得点6アシスト、プールが27得点4リバウンド、トンプソンが21得点9リバウンドをマーク。ほか3名も2ケタ得点を奪い、バランスのとれたオフェンスを披露している。
黒星となったグリズリーズはエースのジャ・モラントが34得点7アシスト3スティールの活躍。しかし第3クォーターでウォリアーズの猛攻を止めきれず、敵地での勝利には至らなかった。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 112-142 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
MEM|28|29|23|32|=112
GSW|26|38|37|41|=142