2024.09.24
ニューヨーク・ニックスの2021-22シーズンは、プレーオフへ進出した昨季とは一転して黒星先行となり、イースタン・カンファレンス11位の37勝45敗に終わった。
5月18日(現地時間17日、日付は以下同)に行なわれたドラフトロッタリー(指名順位の抽選会)で1巡目全体11位指名権を手にしたニックスは、トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)の下で来季仕切り直しを図ることとなる。
もっとも、ジュリアス・ランドル、RJ・バレット、エバン・フォーニエ、アレック・バークス、デリック・ローズ、ナーレンズ・ノエル、オビ・トッピンといった選手たちは来季も契約下にいるため、大幅なロースター変更となるとトレードが唯一の手段と言っていい。
ただ、ミッチェル・ロビンソンが制限なしフリーエージェント(FA)になるだけに、再契約を結んでおきたいところ。24歳のビッグマン(213センチ108キロ)は今季72試合(うち先発は62試合)に出場して平均25.7分8.5得点8.6リバウンドにチームトップの1.8ブロックを残しており、シボドーHCの下、ディフェンス面で重要な役割をこなしているからだ。
地元メディア『SNY』は、29日に複数のチームがこのビッグマン獲得に関心を示す見込みと報道。事実、今年のトレードデッドライン前に、デトロイト・ピストンズとオクラホマシティ・サンダーが獲得を検討していたと報じている。
シュートエリアこそペイントエリアに限定されてしまうものの、今季リーグ4位の平均ブロック数を誇るロビンソンはリムプロテクターとして高額オファーを手にするかもしれないだけに、ニックスがどのようにしてキープするか注目したい。
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