2021.11.22

ニックスのミッチェル・ロビンソンが脳震盪プロトコル入り…無期限離脱へ

今季出場した15試合すべてで先発しているロビンソン(写真は昨シーズン)[写真]=Getty Images
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 ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンが、21日(現地時間20日、日付は以下同)のヒューストン・ロケッツ戦で肘打ちを受け、NBAの脳震盪プロトコル入りしたと『New York Post』が報じている。同選手は無期限の離脱を余儀なくされるという。

 現在23歳の同選手は、213センチ109キロのセンター。2018年のドラフトでニックスから2巡目36位指名を受けて入団し、その年のオールルーキーセカンドチームへ選出された。その後負傷がありながらも主力として活躍し、今シーズンは出場した15試合すべてで先発。1試合平均25分42秒7.1得点7.6リバウンド1.7ブロックを挙げたが、ロケッツ戦の第3クォーター途中に相手選手の肘が顔に入り、負傷退場していた。

 ニックスは9勝7敗でイースタン・カンファレンス5位。ロビンソンと同じくセンターを務めるタージ・ギブソンが股間節痛で離脱中、ナーレンズ・ノエルが膝の捻挫から復帰したばかりのため、トム・シボドーヘッドコーチは選手起用に頭を悩ませることになりそうだ。

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