2022.09.09
現地時間8月25日。ロサンゼルス・レイカーズは、テイレン・ホートン・タッカーとスタンリー・ジョンソンをトレードし、ユタ・ジャズからパトリック・ベバリーを獲得したことを発表した。
昨季ウェスタン・カンファレンス11位の33勝49敗に終わり、プレーイン・トーナメントにも届かなかったレイカーズは、昨季終了後にフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)を事実上の解任とし、新たにダービン・ハムHCを迎えていた。
フリーエージェント(FA)戦線ではロニー・ウォーカー四世やトーマス・ブライアント、ファン・トスカーノ・アンダーソン、トロイ・ブラウンJr.、デイミアン・ジョーンズらを獲得。
レブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルック、アンソニー・デイビスというビッグ3は健在で、彼らがこのチームの中心となるのだが、2020年の優勝メンバー(ホートン・タッカー)と昨季途中加入して活躍したフォワード(ジョンソン)を手放した。
とはいえ、34歳のベバリーはこれまでのNBAキャリアでタフネスとハッスル、粘り強さをコート内外へ持ち込み、主にディフェンス面でインパクトを残してきたロールプレーヤー。
昨季ディフェンシブレーティングでリーグ21位(113.3)に沈んだレイカーズにとって、オールディフェンシブチーム選出3度を誇り、チームを盛り立てることが可能なベテランの加入は歓迎だろう。
このトレードを耳にしたレジェンドのアービン“マジック”ジョンソン(元レイカーズ)も、ツイッターで興奮を隠せずにいた。
「パトリック・ベバリーをピックアップしたのはいいことだ!彼のディフェンスやタフネスに強い意志、バスケットボールIQを、レイカーネーションは気に入ってくれるさ。しかも彼はそれを毎晩持ち込んでくれる」
「パトリック・ベバリーのことは嫌いだった。私のレイカーズが彼と対戦する時はね(笑) でも今、彼は私たちのチームにいるから大好きだ。レイカーズがプレーオフへ進むことを助けてくれるさ!」。
ベバリーはガードではあるものの、球離れが良く、3&Dとして貢献できるタイプ。ルーズボールやリバウンドなど球際には強く、積極果敢に自らの身体を投げ出してハッスルプレーをしつつ、若手を指導して伸ばしていくリーダーシップもあることから、レイカーズにとって貴重な存在となるに違いない。
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