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ドンチッチはエストニア戦でダブルダブルの活躍を披露した［写真］＝fiba.com
8月26日（現地時間25日、日付は以下同）、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」のヨーロッパ地区予選が各地で行われ、スロベニア代表がエストニア代表と対戦した。
昨年行われた東京オリンピックで、オリンピック初出場ながら4位入賞を果たしたスロベニア。2014年以来となるワールドカップ出場へ向けて、現在ダラス・マーベリックスで活躍するルカ・ドンチッチがスターティング5に名を連ねた。
ドンチッチは試合序盤から得点、アシスト、リバウンドと持ち前のオールラウンドぶりを発揮。第1クォーター終了時点で27－23とリードを奪うと、第2クォーターではドンチッチに加えてゴラン・ドラギッチ（シカゴ・ブルズ）が躍動を見せ、56－38と点差を広げて試合を折り返す。
前半終了時点で18点ものリードを奪ったスロベニア。第3クォーターこそ相手に25点を奪われ、点差をわずかに縮められるも、最終クォーターにはドンチッチやドラギッチが3ポイントシュートで加点し、104－83で試合終了。スロベニアが大勝を収めた。
勝利したスロベニアは、ドンチッチが25得点11リバウンド8アシストとダブルダブルの活躍を披露したほか、ドラギッチが3本の3ポイントシュートを含む19得点を挙げた。スロベニアは今月28日にドイツ代表と対戦する。
